2023年、あっという間に1か月過ぎてしまい、お正月から現在までタイムスリップした感がある私です。今年に入って、なかなか自分のペースがつかめないで過ごしていたけど、少しそれも落ち着いてきたのかもしれません。
今年に入って考えていたことは、身近な人間関係についてです。私にも、数少ないですが、お茶をしたりする気を使わないでいられる友達がいます。
情報交換したり、近況報告したり、楽しいです。
けれどふと、自分がまだ、年齢的に若い頃の友達関係を思い出しました。いつも私は、親友一人がいればその子だけと重点的に付き合うという、密度の濃い友達関係を選んできました。
女子会を開くとか、華やかな感じじゃなく、いつも人生について語り合ってるような感じです。
それでもそういうのが、毎日楽しくて、友達とはその頃の私の生活の基盤となるものでした。
大人になると、そういう関係が無くても、自分で自分自身を肯定できるようになるから、そういう関係は必要なくなるのだ、という風に言う人もいるけど私は疑問に思います。
私は、大人になった今でも、あの頃のような、密な友達関係を求めているところがあります。異性との親密さとは違う、友愛的な信頼関係。
けれど、今までそういう関係性を築けてこれた友達は、喧嘩別れではなく、自然な流れでお互い距離を置くようになっていきました。
今、私は、そういう密な関係と言える友達はいません。でも、お茶のみ友達も大切な友達です。
けれど、まだこの年になった私にも、あの頃のような、お互いの未来を語りあえ、お互いの世界観を広げあえる友達が、またどこかにいるのではないか、という希望を捨てることができない現実があります。
このような世知辛い世の中でも、そういう希望を持てているから私は明日も生きられるのかもしれません。
想像できる肯定的なことは、現実になりうるから、いつも胸の中にあり続けられるんですね。
ともわれ、現実ばかりでは辛いので、現実から離れた世界についてを膨らませていきたい私なのだな。
変わり者の私だけど、きっと同じような人は居ると信じて、明日も頑張らなくては🍎☆
